辛い!熱い!痛い!
2008 / 08 / 28 ( Thu )
『あ〜辛いラーメンが食べたいな…』

この一言からすべてが始まった・・・。



激辛ラーメンに先輩も同僚も大乗り気で
度胸試しみたいなノリでトントン拍子に開催が決定しました。

激辛っていう言葉に
怖いもの見たさというか、好奇心をそそられてしまったのが運のつき!

こんにちは!
ねりな(24歳 飛んで火に入る)です。

google先生でもって激辛ラーメンと検索してみてほしい。
出てくるから。

ココ↓
蒙古タンメン
池袋、新宿、目黒等々選びたい放題だったけれど新宿に決めたの。
駅からちょっと離れてるかなぁ?そんなイメージ。

お店は並ばないと食べられなくて、私たちも30分くらい並んだよ!
出てきたのが

↓コレ
20080828175734



赤い。
でもこのお店にはもっとすごいの(北極?)があって、
それを頼んでる人も結構いたよ!

一口すすると首の裏の毛穴がぶわぁあああっ!って広がって
痛い!!食道が痛い!!
っていうか食道と胃の連結部分(予想)が痛い!

『勝てる気がしない』

先輩の言葉が全てを物語ってた。

辛いのはスープだけじゃないから!
お野菜も痛いから!
このラーメン・・・限度ってモンを知らない。

汗とか鼻水とかっていう体液にまみれながら完食。
気をつけて。
胃はもちろんのことお尻も痛いです。

味?辛くてそれどころじゃなかった!
興味がある方は是非どうぞ!!
店内は女性の方が多かったです。

痛みに強いからかね。やっぱり。

是非お試しあれ!!











実は二部構成で
お昼食べたタンタンメンの方が赤かったのは秘密

20080828180125

18 : 19 : 52 | りあるな日記(●´艸`) | コメント(4) | page top↑
事実と意見
2008 / 08 / 26 ( Tue )
真冬兄とバカ兄に遊んでもらった日曜。
ビショで行ったビシャスまた死んでもーた。
絶対死なないようにってすごい神経使ってやったのにさ・・・

でもね、
『まぁ頑張ったほうだよ』

ってバカ兄が褒めて?くれて
画面の前でにへぇってしてました♪

草葉の陰からこんにちは!
ねりな(24歳 欲求不満)です。

最近はイヴくんが遊んでくれるので
ソロばっかりだった私にまた楽しさが戻ってきました!
ゲームしたいよぉおお!
三次まであと3なのにその3が遠いんだよ!!

どこなの?ゲームする時間!!
一日中お家にいてゲームできればいいのにっ!って
こんな時思うけどさ、
私もう学生じゃないし、仕事が午前中にないとかないし・・・
休みも土日しかないし、土日はどちらかと言えば外で遊びたいし・・・。
もぉおおおおおお!っていうジレンマ。

そういえば氷魔を120にしたときは
どうしてもマソと日程が合わなくて有給とったな・・・
お祝いで下さった拡声器で会社を休んだことをバラされちゃったっけ!



そんな目でみないで!!



一緒が良かったんだもん。
忙しかったら休めてないもん。
いいんだもん。


そういえばね、先日旅行に行くはずが、
相手の子がその日の朝4時まで仕事だったっていうまさかの事態に
その足で旅行へ行こうなんて言えずに地元で遊びました。

それでも8時に起きて、いけます!って連絡してきたそのガッツに
やっぱりデキる子は違うなって思いました。
きっと私だったら泣きが入っちゃうもの。
昨日遅かったんだよぉしんどいよぉってさ。

仕事は仕事、プライベートはプライベート。

レンジは一緒で年が一個上だけどこんなに私とは違う!って毎回感心させられます。
これまたたまたま通りかかったゲームセンタの
バスケットゲームで本気でボールを打ち込む姿に
いやぁ・・・こりゃすげぇや。とね。
その筋肉・・・飾りじゃないのね(笑

私なんてポカーんって口開けて見てただけ。
折角だから最近のゲームで遊ぼうっていうことで
オンラインで対戦するクイズゲーム?で遊んだんだけど
これまたすんげぇ・・・世の中には本当に賢い子っているんだね。
私が頭を一生懸命動かしてる間に解答して入力まで済ませてる。
回転速い!

唯一勝てたのは
30問の計算問題かな?タイムと正答率でこれだけ勝てた。
それでもすごい悔しそうで、頭ボカボカ殴られました。
何事も真剣勝負なんですね。


最近は前を向いてるなって感じてきたのに
あの子を見ていると私ったら劣等感の塊になっちゃいそう。

こんなに近くでこんなに大きな越えられない壁を感じたのは初めて。

うーん今日はちょっとネガティブ。
雨のせいかもしれない!
こんな日はまっすぐお家に帰って温かい飲み物でも飲みながら
ゆっくりゲームしよぉっと。

仕事も今日はあまりないしね♪
もう帰っちゃうもんね!!
お疲れ様でしたー!!

明日は
辛いラーメンレポートだっ!

16 : 50 : 35 | りあるな日記(●´艸`) | コメント(4) | page top↑
20対1
2008 / 08 / 25 ( Mon )
私の職場の男女比です。
うん。傍からみりゃおいしい環境。
見る人が見ればわかる。
『本当に君は残念な女だな!いつも友達止まりじゃないjか!』
はいはい。
わかってますよ!!

さて。
チームのみんなと、辛い物を食べに行こうとして
会議招集を行ったところ、

『残したら負けよ?!ドキっ☆全ゴチを賭けた仁義なき辛麺王選手権』

という題名でもっていい感じに破壊力を持った内容の召集メールが
チーム以外の全く関係ない社内の方に送信されてました。

ミィィイイイイイイイイッッス!!

ハンパなく恥ずかしいです。
こんにちは!
ねりな(24歳 二度目)です。

本当にどうしようもないね。
しかも自分では気付かずに、メッセンジャで
「先生!宛先が間違ってます!」ってこっそり教えてもらっちゃった;


前回はね、
会社のすごーい偉い人宛に間違えて自分の署名だけ付いた空メール送った。
一時保存しようとして、送信ボタン押しちゃったっていうアレ。

次の日これまたメッセンジャが飛んできて
『気にしな〜い!』

気にするわっ!!


チームのみんなには
一日中バカにされて
頭叩かれまくりました。。。
さらにバカになっちゃうじゃんね!
頭叩くと10個忘れるんだぜ!!

質問しようと思って膝を曲げれば
膝が鳴って笑われ、

受話器の先でドライバのディスクを入れるボタンを押しちゃって
ウィーンって突然ディスクを収納する奴がこんにちは〜して笑われ、
こんなに毎日毎日笑われて
私が当社拒否になったらどうしてくれるの?!!!



さっきなんてひどい。
こっちの方が近道ですよ!
ってね、教えてあげたのに

『ありがとう、善意は嬉しいが、道に関して言うならばお前は信用ならない。』

ってうおい!!
私の方がこの建物に長くいるんだぞ!間違えてないぞ!!
裏道とか教えてあげようとしたのに気が失せた。
信用してくれよ!!

そんな毎日。
五時に起きて夜中に帰る生活ながら毎日が楽しくって
なんだかずっと笑ってる気がします。


だんだん肌寒くなってまいりました。
くれぐれもお風邪など召されませんように♪

まだまだ仕事してきまーす!

20 : 44 : 42 | 未分類 | コメント(2) | page top↑
こんなに幸せで良いですか?
2008 / 08 / 17 ( Sun )
青い空、白い雲、川のせせらぎ、大好きな人たちの笑い声

夏の思い出をありがとう。
20080817205755



今まで一人でばかりいました。

大勢で一緒にいることがこんなに楽しいなんて思わなかったの。
20080817205354



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21 : 31 : 17 | りあるな日記(●´艸`) | コメント(6) | page top↑
夏の想い出
2008 / 08 / 14 ( Thu )
つい先日ですね、
「沖縄で一緒に店を開かないか」という内容の
私史上初と言っても過言ではない熱烈なお誘いを受けまして、

「いや〜あんなに求められたのは初めてだね!私も捨てたものではないね!」

と一緒に飲んでた友達に話したところ(もちろん逆説的にね)

「俺も昔かなり真剣にお前を求めてたけど・・・」

って真顔で返されました。



ねぇ笑って?



こんにちは!
ねりな(24歳 墓穴)です。



何年前の話だよ・・・と思いながらも。
いや、言い訳させて。
当時その子には彼女がいたからね。
それでいて真剣ってなんだよってね。
これおかしいよね?

「おめぇ彼女いながら付き合って欲しいとかぬかしてんじゃねぇ!女なめんな。」

そんな内容をできるだけ丁寧な言葉で伝えた気がする。若いね私。
そうしたら次の日本当に別れてきちゃったっていうね、青春の1ページ。
違うって!!女を口説く時の心意気を説いたんだって!!
そんな目で私を見ないで!!


そんなこんなで
二年ぶりに連絡を貰ったバイト時代の同僚とお酒飲んできました。

彼はなぜか精神的にテンパると連絡してきて
酒を浴びるように飲みながらアフォな話をしこたました挙句、
帰り際に捨てられた子猫のような目で「帰らないで」なんて
小学生のようにすがりついてくる男性で(容赦なく帰るんですけどね。)
普段の賢そうで(いや実際誰もが知っている大学で修士までいった本当に賢い子です)
フラットな面とは裏腹に・・・本当にどうしようもない奴だね俺。が口癖な子なんです。

放っておくこともできずに
今は話は聞いて、一緒に飲んでって関係。

結局彼は元サヤというか、当時付き合っていた彼女と
どうやら近々結婚するらしいのだけど。

・・・とんだあて馬ですね。

いいんだいいんだ。
おーるにーどいずらぶ!!

幸せそうで何より!!

と言ったようなですね、
最近とても久し振りな方々から連絡があって、
飲みにいこう遊びに行こうってね、
もうお財布かっつんかっつんだっつーの。
これが夏ってやつですね。

・・・お給料日まだ?

本日は以上になります。


18 : 09 : 22 | りあるな日記(●´艸`) | コメント(0) | page top↑
夏の魔法
2008 / 08 / 11 ( Mon )
こんなに楽しくっていいのかなぁ!!
なんだか胸が高鳴るのです。

夏の魔法は私にもかかっているのかもしれない♪




なんて浮かれた日々を送ること束の間。
今朝の話

ディズニーランドの乗り物待ちかと思えるほど混み合う新橋駅で
階段を下っている途中に足を踏み外して落下しました。
気づいたら一段下に正座していたのは私です。
どうやって落ちたか覚えてないのね。

こんにちは!
ねりな(24歳 後から痛い)です。

何事もなかったかのように歩き出し、
改札を出た時の恥ずかしさったらないよ!

本当にツイてないね。
考え事をしていたんだけどね。


週末めいぽを文字ばっかり長めに書いたので
続く にします。




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20 : 23 : 24 | 未分類 | コメント(8) | page top↑
後記
2008 / 08 / 09 ( Sat )
--警察のお世話になってきました【前・後編】について--

たくさんの方にコメントやメールで励まして頂き、
本当にありがとうございました。

私の書き方が悪かったのかもしれませんが、
私自身は警察という組織について残念な気持ちというか、
警察って何て腐っているのかしら!
というような感情は全く持ち合わせていないことをご了承ください。

もうちょっと親身なフリでもしてくれればいいのにとは思ったけれど。
結果を残せなかった自分が悔しかったんです。

私は明確な方法や対策、終着地点も定めずに見切り発車する傾向があります。
今回もそう。

触られた→腹が立った→声を上げた

それだけ。
相手を社会的に抹殺したいと思いながら
その具体的な内容については走り出してから考えた。
その結果があれです。

だっておかしいでしょう?
あれだけ大事にしておきながら私は相手の顔を思い出せないんです。
きっとすれ違っても気づかない。

冷静でいるつもりで
頭に血が上って無呼吸状態だったんでしょうね。
思考が働いていなかった。
ただ動物的な直感で相手を攻撃した。
もう少し思慮深い人間だったら良かったのに。
そんな自分が一番残念です。

だからね
皆さんに励まして頂けば頂くほど
恥ずかしくなった。



じゃあ何のために書いたのかな。
それをずっと考えていたんだ。
答えは曖昧で偽善的でおかしいけれど

こんなことがあったよって伝えれば
きっと誰かの心に届くかもしれないって思ったんだ。

痴漢をしてはいけない 
っていう当たり前の認識だけじゃなくて
受ける側の気持ちもその後に起こることも
ひとつのケースとして受け取って欲しかったんだと思う。

あの後色んな感情が湧き上がってここでは書ききれない感じです。
でも納得行くまで整理して考えたかったんだ。

レスポンスが遅くなってごめんなさい。
続きでコメントを下さった方へお返事です。



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20 : 17 : 33 | りあるな日記(●´艸`) | コメント(3) | page top↑
警察のお世話になってきました【後編】
2008 / 08 / 06 ( Wed )
私が腕を掴んだ男の第一声は

「え?君起きてたの?」

だった。
完全にわかってやっていたんだ。

これ以上あがることはないと思われた私の怒りが
一気に天井を突き抜けるのを感じた。

「あなたのお名前とお住まい、お勤め先を伺って宜しいですか?」

努めて冷やかに、
しかしながら手は放さずに目の前のアホを見据えながら聞いた。
奴は言った。

「ちょっとちょっと!落ち着こうよ〜」

私は 落ち着いている。
掴んだ腕が怒りで震えた。

(どこまで こいつは 人の神経を逆撫でするんだ。)

駅員が110番通報をして、私と相手の男性は別々の部屋で待たされた。
時間にして15分
その永遠にも取れる長い時間を妙に熱い尻の感触と共に後悔をして過ごした。

この男性を捕まえて私は何をしようとしたんだろう。
現行犯だったとは言え、証拠も証人もいないこの状況で
私に何ができるんだろう。
顔を覚えられて後で報復される可能性もある。
刃物を使った最近の事件が頭をよぎった。

そして気づいていた。
あいつは無罪放免になるに違いないと。

数人の警察官が来て
状況を把握した後の年配の警官の言葉にまた私は驚くことになる。

「なんだ・・・痴漢か・・・」

駅舎で数人の警官に囲まれ、電車に乗った時間から発生した経緯まで
時間軸に沿って説明させられた。

次のステージに進むならば場所を変えて聴取する必要があること、
痴漢という犯罪はないこと、
強制猥褻ではなく、触っただけならば小さな暴力として扱われること。
年配の警官から説明され、そしてこう言われた、

「この後だけど・・・どうする?」

署へ同行するかの判断を迫られた。
私は笑って言った。

「伺います。」

25時を過ぎていた。
どうにでもなれと思った。

パトカーに乗せられて近くの署へ着いた。
裏から入り、署にいた警官の脇を通った時に聞こえた言葉は

「--触っただけか---」

前後は良く聞き取れなかったけれど
それだけで十分だった。

薄暗い廊下のソファに座らされ、
三人の警官に囲まれて同じ話を三回以上させられた。

「触ったところを見た?見えなかった?そっか〜」
「触ったことを証明できる人はいる?いないよね〜」
「変な話、勘違いしていると思われてしまうんだよね」
「何度も聞いてごめんね。でも相手を追い詰めるためには確かな証拠が必要なんだ」

ここまでされればバカでもわかる。
【触ったこと】すら証明できないようでは犯罪にはならない。
そう、状況証拠だけでは人を犯罪者にすることはできない。

何度も同じことを聞かれるうちに混乱していた。
私は自意識過剰だったのかもしれない。
もしかしたら相手は私の尻なんかに触っていなかったのかもしれない。
怖かった。
何か大きな間違えを犯したような気さえした。

「・・・(この状態で)訴える?逮捕もできるけど・・・(まぁ無理だね」

「相手の男性は背中をかいていた時に君にあたってしまったかもしれないし
 それで君に不快な思いをしたなら謝りたいって言ってるけど」

どこのバカが自分がやりましたって言いますか?
否認することは百も承知です。
それでも立証してくれるのが警察じゃないのですか?
期待しすぎですか?

痴漢は現行犯逮捕だと言いながら、
証人や証拠がない状態ではこんな対応しかしてもらえない。
あまつさえ君勘違いしていたんじゃないのと言わんばかりの好奇な目。

説明をしながら私は考えていた。
尻を触られたぐらいで警察を呼んだ私が一番のバカだったということを。

あいつは寝ている女の尻を誤って触った「だけ」なんだ。

満員電車でアレを押し付けられただけ。
スカートに手を突っ込まれただけ。

証拠はどこにありますか?下着ですか?スカートですか?
誰が見ていてくれますか?
誰が深夜に自分の時間を割いて証明してくれますか?

「つまり・・・女は泣き寝入りしろってことなんですね」
「今日はつまらないことにお時間取らせてすみません。お世話になりました。」

私は言った。
悔しくて涙が止まらなかった。

それが全てだった。
時計の針は二時半を指していた。


男性の名前も職場も、住んでいる場所さえも知らされず
私の戦いは終わりました。


けれど私は学びました。
何より一番は自分の甘さでした。
証拠もないのに声を上げたらただのヒステリーです。
痴漢という行為を立証するのは難しいということもわかりました。
それだって何も得ない数時間よりは良かったなって
そう思うんです。

警察は何もしてくれない
なんて月並みなことは思いません。
証明できなかった私がいけない。仕方ない。

何のために人の尻を触るんだろう。
何が楽しくて追い詰められるんだろう。
これからもきっとそういう経験はあるんだろう。
そこで私はどうするんだろう。

あんな時皆さんならどうしましたか?

何が正しくて
何が正しくないのかなんてわからなかったけれど
きっとこの経験がいつか役に立つって信じます。

そして
これを見てくれた誰かが
明日かもしれない 明後日かもしれないけれど
変態に泣かされる女の子を助けてくれることを祈ります。





次の日
電車に乗るのが少し怖かった。
でもそれだけ。
嫌でも朝は来て私は会社に行くためにまた電車に乗ります。
仕事が終われば電車に乗って帰ります。
コメントくださった方も、心配して下さった方もありがとう。
私は大丈夫です。


いつか満員に乗じて人の体を触る変態が一掃されることを信じて。
このお話は以上です。

22 : 18 : 20 | りあるな日記(●´艸`) | コメント(9) | page top↑
警察のお世話になってきました【前編】
2008 / 08 / 05 ( Tue )
昨日の私は間違いなく機嫌が悪かった。
それは認めます。
でもそんなに頻繁に機嫌が悪くなる方ではないんです。

朝五時起き七時半出社
新体制になって二日目
慣れない作業が分単位で降ってきて
捌ききれずに深夜。
ご飯を食べる暇もなく
終電で帰宅
加えて月に一回来るか来ないかのアレで
久しぶりの招かざるお客様を下腹部に抱え
不快指数が上がるところまで上がっていた。


あまりの痛さに蹲って座っていた最終一本前の電車。
私の最寄り駅までは着かない。
人もまばらでところどころに空席も目立つ。

(そろそろ降りなきゃ・・・)

傍目から見れば
壁に寄りかかって寝ているOLくらいにしか思われなかったんだろう。

ある駅で隣に誰かが座った。
三人席の真ん中。
端に座ってお腹を抱えている私には相手の顔は見えない。

(この人近いな・・・)

そう思った。
隣の人の熱を足に感じていた。
電車で足を開いて座る男性は多い。
何をそんなに主張したいのか
そのしまりのない両足が隣の人に当たるのもお構いなし。
みっともない。夏なのに暑苦しい。
昨日もそうだった。

ところがその人は私側の手を私と自分の足の間に入れた。
薄目を開けると相手の手と下半身が見えた。

(ったく紛らわしいことしやがって。訴えられても文句言えねぇぞ)

リアルに相手の手の熱が感じられて
ただでさえイライラしていた私は臨界点ギリギリまで神経が尖るのを感じた。

(これで余計な動きしやがったらただじゃおかない。)

満員電車で痴漢で訴えられるのを恐れる男性たちは
紛らわしいことはしない。
両手を上に上げ、極力女性の近くに行かないという。
冤罪で訴えられるなんて馬鹿馬鹿しい。

お腹が痛いのと
腹立たしいのとで
眠ったふりを続ける私。

何を思ったか隣のバカは人の尻を撫で回し始めた。
形を確かめるように。
弾力を楽しむかのように。

明確な意図を持って動く手に私の忍耐力は臨界点を突破した。
それでも冷静でいようとした。
好きなだけ触れ。
終点に着いたら捕まえてやる。

電車通学を始めて、
初めて人の股座を触る変態と遭遇してから11年。
臨戦状態の下腹部を尻にこすりつけられたり、
スカートの中に手を入れられたりしても
ただただ怖くて震えていた私。
自意識過剰だと思われることが怖かった。
数々の変態を目の当たりにしても
それでも訴えるなんてことは一回もしたことがなかった。

昨日は違った。
眠った(ように見える)女性の尻を触るバカを、
この男性を社会から抹殺してやる。
それしか考えられなかった。

電車が終点について
ドアが開く音を聞いてから
私は相手に向き直って手を掴んだ。
頭に血が上っていたことは認める。
けれども腹の底に凝る黒い何かを精神力で押し込めて
自分でも驚くくらい冷たい声で言った。

『あなた痴漢ですよね。一緒に来て下さい』

開いた扉の前に駅員さんがいた。

『この人痴漢です。警察の方を呼んで頂けますか?』

24年生きていて初めての経験だった。



この話はノンフィクションです。
11 : 04 : 25 | りあるな日記(●´艸`) | コメント(8) | page top↑
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