人が距離を詰める時
2008 / 10 / 09 ( Thu ) 『言ってすっきりしたかった。知ってて欲しかった。』
気持ちはわかりすぎるくらいわかるけど 私も身に覚えがありすぎるけど。 この距離守ってほしかったのね。 へこんでいる人に追い打ちをかけた私を気に入ったなんて 感性がおかしいよ。 10近くも年上の男性にわかった口をきいた小娘。 そんな目でこっちを見ないで。 お前なかなか人を見てるななんて。 きっとあてずっぽうが当たっただけ。 だってほら今日会社来てみたら とっても気まずいじゃない? ガッチガチの私は ありえないミスを連発して 上司の呆れ顔と 『今日・・・どうかした?』 って先輩の驚く顔を前にして逃げ出したくなった。 ミスだって他の人ならすごい大きな声で叱るのに 『まぁ、しゃあねぇな』 って今にも頭を撫でてきそうな柔らかい空気を出して笑う。 甘やかさないで。 みんなが驚いてるよ。 困るよ。 私の質問に言葉を選んで答えてくれなくていいよ。 いつもみたいに自分で考えろって言ってくれなきゃ困るよ。 そんなこともわかんねぇのかって顔でバカにしてよ。 きっときっと 想ってもらえる私はとても幸せで それはわかっているよ。 わかっているの。 『こんな30男に言われても困るよな』 違うよ。 そんなんじゃない。 言葉を重ねればどんどん本当に伝えたいことから遠ざかりそうで ただ無言で首をふるしかなかった。 違うんだ。きっとわかってもらえないけど違うんだ。 私本当に馬鹿だな。 無言の待機時間は自分の中に籠っちゃってダメだね! 先輩が心配そうな顔で見てるし 夜の日本橋をお散歩してきます。 今日もタクシかな。 |

